分類番号検索
分類番号検索
特許分類番号やその内容に基づいて検索することで、特許分類による検索を実行できます。分類番号が分からない場合でも、「分類番号検索」画面から検索でき、検索結果を検索条件に設定できます。現在、「分類番号検索」は、「コマンド検索」機能と「簡易検索」機能の両方で使用できます。
<コマンド検索>
- 「設定」ボタンの下のドロップダウンメニューボックスをクリックしてください。
- ドロップダウンメニューから分類の下にある分類タイプのいずれかを選択します。
- 分類番号を入力し、「カウント」をクリックすると、検索結果の件数が表示されます。
- 検索結果には、特定のサブグループとその下層のサブグループ(分類タイプ名に「階層」を含む場合)が含まれます。
分類番号検索(階層)
階層分類は「分類番号の検索」画面を通して参照することができます。ユーザーは、親とその下層のサブクラスでキーワード検索を実行して検索結果を絞り込むことができます。
- 「分類番号の検索」リンク をクリックします。
- 「分類番号の検索」ウィンドウが開いたら、キーワードと除外キーワードを入力し「検索」をクリックします。使用したい分類のチェックボックスを選択後、右矢印をクリックし、「検索条件に設定」をクリックします。
- 検索条件に設定後、分類番号が検索ボックスに表示されます。
同様に、分類番号検索は「簡易検索」タブでも検索できます。
分類クエリで、「階層」による分類とそうでない分類の違いは何ですか?
分類(階層)を使用してクエリで特許を検索すると、検索結果にはその特定のサブグループ内の特許だけでなく、その子サブグループ内にあるものも含まれます。
IPCの例:ICLH /(G04B11 / 00)を含む階層分類照会は、G04B11 / 00のサブグループとG04B11 / 02およびG04B11 / 04の子サブグループの特許になります。
一方、階層がないと、ICL /(G04B11 / 00)を含むクエリは、G04B11 / 00のサブグループ内の特許のみで終了します。